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2021/09/01
血マメ兄弟
現場が立て込んで毎日がスペシャルになってきました。byまりや
何で忙しいかは、現場が重なるのも要因ですが 造作モノや家具を自ら造るところで時間が掛かる上に人手も借りない、借りると値段が上がってしまう、材料も高騰している現状、更に10月から色んなものが3割以上値段が上がると聞いてますゆえに 貧乏暇なしが続いてると言っとも過言ではありません。
と言いながら、1つずつの仕事をこなして進めていくしかないので、今日は曽根崎新地の現場の垂れ壁の枠、兼、棚の造作と取り付けをしました。

女大工川口は、今まで自分大事精神から怪我をするようなタイプではないのに、最近手の怪我が多く、ダニによる手の甲と水かきの虫刺されから、ホルソーの穴あけで道具の勢いに返り打ちにあって中指の靭帯損傷による腫れと、金づちで指叩いて血マメができるという事件が起きたと報告がありました。
川口いわく、現場に見えない何者かの仕業だと言うので また始まったなと 気休めに聞いてました。
そして、その何者かの仕業を私が確信したのは、今日の垂れ壁の棚取り付けの時に、目違いがあって金づちで叩いた際に、自ら指を叩いてしまったのです。


犬も心配そうにしてくれてます。
てか、同じ時期に同じ指で金づちで叩いて血マメ作るってあるかな?!
血マメ自体、5年に一度あるか二度あるかの頻度やし。
川口とは兄弟?姉妹?なんだなと再確認しました。
血マメの大きさで川口が競ってきたので、川口の器量がマメやなと再々確認したのでありました。
ちゃんちゃん。